追加融資の審査は通りづらい?

追加融資の審査は難しいの?


 

お金を借りているけど金額が足りない、もう少し借りたいと思案することは多くの方が思われることではありますが追加融資の審査は難しいとよく言われております。ここではどうすればスムーズに借りることが可能になるのか?事前に準備しなくてはならないこととは何か?再審査に通るための具体的な方法をお伝えいたします

 

何故、追加融資の審査は通りづらいの?
追加融資のメリットとデメリット
再審査、攻略方法でお金を借りる
借りられない場合は…

 

 

 

追加融資の審査が通りづらい理由

 

 

申し込むタイミングが早すぎる…

 

キャッシングには必ず審査があり借り入れ希望金額を伝えても満額借りられるわけではありません。30万円借りたいと思っていても実際に借りられたのは10万円だったり、又は希望通りの金額を初回に借りられた場合でもすぐ別の用途でお金が必要になるケースもありますね。そこで既に借りている金融会社にキャッシングを申し込んでも最初に借りてから数ヶ月しか経っていなければ断られてしまうことが多々あります

 

 

信用度を上げる必要がある

 

これはつまりその金融会社での返済の実績が足りないのです。例えば支払いが36回払いの債務の場合に2〜3回返済しただけで追加融資を希望してもまだ信用度が低いため、ある程度の支払い実績を作る必要があります。この期間は最低6ヶ月、通常は1年以上の問題のない支払い履歴が必要になるのです。そこではじめて一定の信用が得られますし、その上で返済可能ということを示せば追加融資を受けられる可能性がでてきます

 

 

もしも支払い履歴に問題があれば追加融資は受けられない

 

例えばこれまでに支払いを20回したとします。この中で一度の入金遅れもない支払い実績がベストではありますが度々、残高不足で引き落としがされなかったり、数ヶ月にわたって支払いが滞ってしまったりすればその金融会社で追加融資を受けることは難しくなってしまいます。厳しいところは1回でも支払いが遅れただけで即NGとなりますので毎回確実に支払いができるようにその実績を作る必要があります

 

 

再審査に通らなくてはならない

 

同じところから借りるとはいえ現在の利用限度額以上にお金を借りる追加融資では再度、改めて追加ぶんの審査を受けることになります。例えば30万円借りていた場合に更に30万円借りたいと希望します。するとこの金融会社は合計60万円貸していることになりますし単純に回収不可になるリスクも上がります。もちろん自社だけにお金を借りているとは限りませんし信用情報に照会して現在のお申し込み者の状態を見られた時に最初のお申し込み時より借入金額が増えている(他社利用)可能性もあるわけです。すると当然、最初の融資時にお金を借りた審査よりも厳しくなってしまうわけです

 

このように実績不足による信用力が低い状態や、新たに審査通過しなければならなかったり、再審査時の状況も初回審査時に比べ不利な状態での審査が予想されるため基本的に追加融資の審査は通りづらいのです

 

今すぐ借りやすい場所を特定する方法は…

 


 

 

 

追加融資のメリット

 

 

借り入れ件数を減らせる

 

足りない金額を既に借りている金融会社で借りる追加融資の場合、他社から借りれば借り入れ件数が通常2社になりますが、これを1社でおさえることが可能です。例えば1社から60万円借りている人と1社から30万円ずつ、2社で合計60万円借りている方では、借りている総額は同じでも前者のほうが信用度は上がりますし新規の審査にも有利になります

 

 

支払いを一元化できる

 

基本的には毎月1回決められた日に返済するわけですが2社、3社、4社と複数の金融会社から借りている方はその数だけ支払う箇所は分かれます。もちろんきちんと管理できていればなんの問題もないのですが支払う日が変わるわけですから…つい、うっかりしていて残高不足などで引き落とされなかったなんてことも…その可能性は高くなるかもしれません

 

 

再度借りたい、新規融資時に有利になる

 

今、資金に問題がなくとも再度借りたくなる時があるかもしれません、そんな時には借り入れ件数が少ない状態でのお申し込みのほうが有利になります。例えばキャッシングの新規お申し込みで1社だけからお金を借りている方からのお申し込みと2社からお金を借りている方のお申し込みの場合、もちろん審査に通りやすいのは前者です

 

 

 

追加融資のデメリット

 

 

利用限度額のあるカードローンの場合は逆に限度額が下がることも…

 

クレジットカードキャッシングやカードが発行されるカードローンの場合、利用限度額の範囲内では何度でも借りることは可能ですがこの枠を増やす増枠のお申し込みをされた場合には逆に審査が通らず限度額も減らされる可能性があります

 

こうなってしまっては申し込みをしたことにより既にある限度額が減ってしまったわけですからマイナスにしかならなかったという結果になりかねないのです

 

 

信用度が低い初期は審査に通りづらい

 

今までご説明してきましたが同じ金融会社に再度審査を受けるというのは初回融資時に比べて審査が通りづらい傾向にあります。例えば前回借りてからまだ数ヶ月しか経っていないのであれば別会社に申し込む方が借りやすいと言えます。ただしある程度の利用期間があり問題なく返済していれば利用している金融会社の方から増額や追加融資の案内がある場合もありますのでその場合は逆に融資されやすい状態になっております

 

 

 

追加融資の審査に通るために必要なこと

 

 

1年以上問題のない返済実績を作る

 

最低半年、通常1年以上は入金遅れのない支払い履歴を作り、その金融会社の信用度を上げる必要があります。もし万が一支払いが難しくなりそうになってしまったらカードキャッシングの場合は支払い方法の変更、通常のローンの場合は別途でお金を作り支払いにまわします。信用を作る段階では延滞や入金遅れがあるとかなりマイナスになりますので多少無理をしても正常に支払うことが信用につながります

 

 

初回申し込み時と追加融資時の比較をする

 

例えば年収300万円の佐藤さんが借り入れ件数1社20万円の借り入れ状態でA社に(2社目として)30万円の融資を受けたとします。2年後に同じくA社に30万円の追加融資を申し込みました

 

ただ佐藤さんはこの2年間にB社に20万円借りていました。仮にこの状態で追加融資をA社にお申し込みした場合、初回の融資時の佐藤さんの借り入れ総額は20万円、1社のみでしたが2年後に追加融資を申し込まれた段階では70万円の借り入れ、3社から借りていることになり、この状態で追加融資として30万円を希望されています

 

となるとまず総量規制の限度額で年収の三分の一以上は借りられないと決まっておりますので個人的に佐藤さんが借りられる金額は残りちょうど30万円ですがA社が追加融資をした場合、支払いが滞る可能性、回収できない可能性も高くなりますので当然審査は難しくなります

 

つまり総量規制の限度額においても、借り入れ件数においてもある程度のゆとり、余裕がないと審査は難しくなるので追加融資のお申し込み時にはこの比較をされた上で充分にゆとりがあると判断された場合に申し込みをするのがベストです

 

例えば上記の例で逆に審査に通りやすい場合は…佐藤さんは初回融資時に1社20万円借りている状態でA社に30万借りましたが2年後の追加融資時には最初の1社への返済は完済しており、A社への返済も一度の入金遅れもなく残額は17万円となっていた場合、佐藤さんは自社で残額17万円のみ借りていることになりますから問題なく追加融資を受けることが可能です

 

 

追加融資時の審査では債務額が増えすぎていてはけない

 

上記でもご説明した通り、初回審査時と比べ債務額がかなり増えている場合は追加融資の審査に通ることは難しくなってしまいますので同じ会社に追加融資を受けるのであれば借り入れ総額や借り入れ件数を増やしすぎてからのお申し込みは審査に通りづらく申し込み履歴だけが残ったということにもなりかねませんので注意しなければなりません

 

 

 

追加融資の審査に通らなかった場合の対処方法

 

既に借りている金融会社から追加融資を受けるのはある程度、難易度が高くなって結局審査に通らなかったというケースも実は多いのです。もし断られてしまった時は、より審査の甘い金融会社を利用すれば問題を解決できることもありますので現在の状態で借りやすい他社を探すことが必要です

 

下記の診断サービスを利用された場合、今すぐ借りやすい場所を知ることができますので今現在、審査でお悩みの方はこちらをご利用ください

 

  • 追加融資の審査に落ちてしまった方
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